コーヒー愛好家やコーヒー好きの皆さんは気持ちを切り替えたいときや、その時の気分によって飲みたいコーヒーが変化する人も多いと思います。コーヒーは豆の種類や産地、焙煎方法で大きくその個性を変化させます。今回は、自宅でコーヒーを入れている人向けにオンラインでコーヒー豆を購入できる福岡県のお店紹介します!
珈琲豆屋/Nanの木
「珈琲豆屋」は、創業昭和63年から続く福岡市にあるコーヒー豆専門店。博多阪急や福岡三越などの百貨店でも取り扱されている老舗の人気店。選び抜かれたスペシャルティコーヒーと有機栽培のコーヒーを自家焙煎しており、取り扱うコーヒーは、常時50種類ほどもある。支店の「Nanの木」ではカフェが併設されており、その場でコーヒーや自社製のパンを使用したフードメニューを楽しむことができる。
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ハニー珈琲
福岡のスペシャルティコーヒーといえば「ハニー珈琲」。COE(Cup of Excellence)の審査員を経験している「ハニーおやじ」こと「井崎克英」さんが、カップオブエクセレンスの採点表で合計点で80点以上の評価を得た豆「スペシャルティコーヒー」を現地でカッピングし、さらに高い評価をつけた豆を直接買い付け、輸入・販売している。
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豆香洞コーヒー
焙煎の技術を競う世界大会である「World Coffee Roasting Championship 2013」日本代表で優勝した焙煎士「後藤直紀」さんが経営している「豆香洞コーヒー」。世界に認められた焙煎士が、世界中より選りすぐった最高級の生豆に、さらに一手間二手間かけて最高の素材とし、豆の状態を見極めながら焼き上げたコーヒーが魅力。
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REC COFFEE
世界最大規模のバリスタチャンピオンを決める大会「World Barista Championship 2016」で準優勝するなど、バリスタの大会で輝かしい成績を持つ「岩瀬由和」さんが代表を務める自社焙煎のスペシャルティコーヒー専門店。サステナビリティとトレイサビリティを重じて、シングルオリジン(単一農園)などで買い付けた豆を、バリスタの視点から豆の個性を存分に楽しんでもらうため、ポテンシャルを最大限に引き出す焙煎を行っている。
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POP COFFEES
コーヒーを通じて永続的な人と自然との共存を考えたコーヒースタイルを提唱する「POP COFFEES」。スペシャルティコーヒーの中でも希少な有機認証を受けた豆を厳選して買い付けており、オーガニックコーヒー生豆は有機JAS認証を取得し、焙煎を自社の有機JAS認定工場で行っている。また、フェアトレードライセンシー契約を締結するなど積極的にフェアトレードを推進している。
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茶果
福岡市に店を構えて26年、味と鮮度にこだわり続ける珈琲豆専門店。豆の産地と焙煎度合を注文してから焙煎を行うため、煎りたてのコーヒーを楽しむことができる。また、焙煎日と焙煎時間を表記してくれているので、時間経過による味の変化を楽しむこと、自分好みの焙煎度合を知ることができる。特注の高速焙煎機を使用しているため、店舗の場合だと、その場で2~5分で焙煎してもらえる。
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あだち珈琲
共同でコーヒー豆を産地から買い付けるグループ「JRN(ジャパン ロースターズ ネットワーク)に所属している店主「安達 和宏」さんが自ら産地へ買い付けいき、選りすぐったコーヒー豆の魅力をを最大限に引き出す独自の焙煎を行っており、「生産者も豊かになり、消費者も豊な気持ちなれる。」そんな関係の結び手として、多くの方に生産者の想いの込もったコーヒーを提供している。
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manucoffee
「カップ1杯の宇宙を」をテーマにコーヒー豆は、オリジナルのブレンドから現地でロースター自ら生産処理を行った豆などを、甘さ・質感・風味にフォーカスを当てて焙煎し、豆が持つ個性を最大限に引き出したサイケデリックなコーヒーを目指して、ゆらめきや遊び、マヌコーヒーらしさを採り入れながら、作られている。コーヒーかすを再利用した100%天然の有機肥料の開発などの取り組みを行っている。
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SHIROUZU COFFEE ROASTER
独自のショップスタイルで福岡のコーヒーカルチャーを展開し、焙煎士、バリスタが常に高い意識で美味を追求し、安定のクオリティと新しい発想を提案している。華やかな香り、フルーティーな味わいを持つ浅煎りのコーヒーからビターテイストでコクのある深煎りの豆など提供している。
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COFFEE COUNTY
ニカラグアでは農園に住み込み、働き手にまじって日々農作業に従事、コーヒー作りを根本から学び、中米各国のコーヒー生産者を訪ね、アフリカ・エチオピア、南米・ペルー、コロンビア、多くの信頼できる繋がりを得て、「コーヒーカウンティ」ではそのように直接訪ねた各国の生産農家のコーヒーを主に取扱、日々焙煎、作り手の人柄やその土地の風土まで伝えている。
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トモノウコーヒー
「コーヒー通だとか初心者だとか関係なく、誰でも当たり前に、普通に「品質が良くて新鮮なコーヒー」を飲めたらいいな」という想いで、2001年に「トモノウコーヒー」はオープンした。ティピカやブルボンなど、在来種を栽培している産地の農園で生産された品質の高い生豆のみを使用し、欠点豆を ひとつひとつ手作業で選別、その後丹念に焙煎し、カップテストを繰り返した納得のいく ”コーヒー豆” だけを鮮度にこだわって提供している。
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自家焙煎珈琲 passo a passo
「自家焙煎珈琲 passo a passo」 は春日市に2003年にオープン。「passo a passo」とはイタリア語で「一歩一歩」という意味で、「一歩ずつ地道によりおいしいコーヒーをつくり続けていきたい」という思いで、コーヒーは良質な生豆の仕入れ 手作業による選別、焙煎、カップテストを経て提供されている。
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珈琲焙煎所やコーヒーショップは、地元の方々にとってはコミュニティの一部として親しまれています。オンラインショップでなら、自宅でその雰囲気を味合うことができるでしょう。もし観光で訪れた際には、珈琲焙煎所を巡ってみてはいかがでしょうか。
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